2009年02月25日

リプレイ本紹介・・・「極道☆キラリ 2」

デモンパラサイト・リプレイ極道シリーズの第2巻です。

輝の部屋にイタリアから留学生がやってきた。ジゼラという名の小柄で銀髪をツインテールにしたその子は、何かと輝に付き纏ってくる。そんな中、学園祭の準備のため裏山に入ったクラスメイトが行方不明となる事件が発生した。

らいかお嬢様ドSの本領発揮です。そしてジゼラの意外(?)な正体も見所。後半では舞台をイタリアに移し、イタリアンマフィア相手に大立ち回りをやらかします。

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2009年02月22日

リプレイ本紹介・・・「ハイデルランド英雄譚」

ブレイド・オブ・アルカナのリプレイです。

「ディングレイの魔核」と「まことの騎士」の2本が収録されています。著者は、「ディングレイの魔核」が菊池たけし氏、「まことの騎士」が稲葉義明氏です。

「ディングレイの魔核」は、田中信二氏、久保田悠羅氏などがプレイヤーとして参加した、いつも通りのきくたけリプレイです。いつも通りの世界滅亡の危機に、いつも通りにぶっ飛んだキャラクターと展開、そしていつも通りに強引かつ見事にクライマックスに持っていく手腕は、本当に「いつも通り」(褒め言葉です)です。

「まことの騎士」は、がらっと雰囲気が変わって、重苦しい西洋騎士物語となっています。ゲームのコンセプトから言えば、こちらのほうがスタンダードなリプレイと言えるでしょう。
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2009年02月14日

リプレイ本紹介・・・「鳴神の巫女」

FEAR社の異能使いというTRPGのリプレイです。

「鳴神の巫女」「漆黒の顎」の2本のショートリプレイが収録されています。

プレイヤーは、大畑顕、小浜智、田中信二、遠藤卓司、李重Yといったお馴染みの面々。李重Y氏(ヨビ)は、セブン=フォートレスシリーズでも一度プレイヤーを務めている韓国の方ですが、最近は登場してませんね。

異能使いというのは、現代を舞台にした和風伝奇物で、FEAR社のオーソドックスなスタイルのTRPGです。さほど人気が出なかったのか、公式に出版されているリプレイはこの1冊だけです。

内容は、閉ざされた山奥の村を舞台に繰り広げられる陰謀を解き明かすといったものです。

ヨビさんのキャラがいい意味でも悪い意味でも目だっているのが特徴ですね。行動パターンが「あの人」とそっくりすぎるのも、最近登場しない理由のひとつかもしれませんね。
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2009年02月05日

リプレイ本紹介・・・「タイタンふたたび」

アドバンスド・ファイティング・ファンタジーRPGの、おそらく唯一の公式リプレイです。
アドバンスド・ファイティング・ファンタジーRPGとは、今は無き社会思想社から出版されていたTRPGで、有名ゲームブックシリーズである「ファイティング・ファンタジー」の世界を使用しています。
ルールもゲームブックのルールを流用しており、極めて簡素なものです。

で、このリプレイは、6人の冒険者が、「バルサスの要塞」、「盗賊都市」、「運命の森」を舞台に冒険を繰り広げる話です。

が、舞台がゲームブックまんまのため、やったことのある人には先の展開モロバレですし、知らない人にとってはさっぱりワケがわからないという、失敗作です。

イラストも正直適当な感じで、あまり好感が持てないですね。

出版社が倒産したこともあり、完全な企画倒れに終わってしまった一冊です。
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2009年01月23日

リプレイ本紹介・・・「名乗れ!今こそ大英雄」

ソードワールドリプレイ・へっぽこーずシリーズの第10巻です。

いよいよへっぽこーずシリーズも最終巻。全28話という、テーブルトークRPGリプレイとしては、当時過去に類を見ない大長編となりました。

不運にも死んでしまったイリーナのため、シナリオの大幅な変更を迫られ、慌てるGMの秋田嬢。そのおかげでラヴェルナとローンダミスが登場、おもしろすぎるキャラになりました。。

2パーティにわかれるところで、
ラヴェルナ→ヒース役の人
クラウス→ガルガド役の人
チビ&プチ→エキュー役の人
はすぐにわかったんだけど、男組のほうが誰が誰を演じてるのかさっぱりわからないですね。

最後の最後にフレディが逝ってしまったのは残念でしたが、それを除けば大団円と言っても過言ではないでしょう。

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2009年01月14日

リプレイ本紹介・・・「挑め!捨身の大決戦」

ソードワールドRPG・へっぽこーずシリーズの第9巻。

第24話「捕獲しちゃうぞ」
クランズによって、「青い小鳩亭」を焼き討ちされ、怒り心頭のへっぽこーず。ハーフェン・ゼミを舞台に、クランズに最後の決戦を挑む!

見所は3階から華麗に飛び降りる身軽なドワーフ。


第25話「11人いる?」
捕らえられたクランズが、ヤスガルン山脈でヴァンパイアを解放していたとの情報を得たへっぽこーず。リジャール王じきじきの命で、目的の遺跡へと向かう。クラウス、ヤムヤルも仲間に入れて遺跡の入口までたどり着くが、そこで思わぬ悲劇に遭う。

見所は初登場のプチーナとヒースとの掛け合い。
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2009年01月07日

リプレイ本紹介・・・「ファントムレイダース」

アリアンロッド・サガ・リプレイの第3シリーズ「ブレイク」の第1巻です。
イラストは「フルメタルパニック」などで有名な四季童子氏。

こちらのパーティは、第1シリーズのピアニィたちのライバルにあたります。

プレイヤー・キャラクター紹介

ナーシア(プレイヤー:小暮英麻)
グラスウェルズ王国の軍師ゴーダ伯に仕える密偵。17歳。寡黙な性格の少女で、隠密部隊「ファントムレイダース」のリーダーを務める。

カテナ(プレイヤー:久保田悠羅)
元・傭兵部隊「黄金の狼」隊長。エルダナーンで外見は20代。第2シリーズ「アクロス」では、NPCとして登場。

ゼパ(プレイヤー:長田崇)
ネヴァーフ族の戦士。年齢100歳。自称「愛の戦士」。ちょっととぼけた性格のじいさん。

アンソン(プレイヤー:菊池たけし)
グラスウェルズ王国の貴族。外国人ばかりの「ファントムレイダース」にお目付け役として加わる。人の良いボンボン。パラディンなのだが、使用武器は巨大ハンマー。


ピアニィたち第1シリーズチームのライバルらしく、裏の世界の話が中心です。とんでもなく斜め上の方向で城を(文字通り)落とし、一国を滅亡に追いやってしまった「ファントムレイダース」。ピアニイたちとどう絡むのか非常に楽しみです。
そして、何より驚いたのが、カテナがPCとして登場していること。第2シリーズの第1巻で行方不明となってから、どのように話をつなげるのか興味深いです。
それにしても、きくたけさん3シリーズすべてに出演してますが、ピアニィたちとナーシアたちが対立することになったとき、どうするんでしょうね、ホントに。
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2008年12月24日

リプレイ本紹介・・・「極道☆キラリ 1」

デモンパラサイト・リプレイの新シリーズ・・・な、わけですが。

いやー、すごいですねえ。

「ぬぎぬぎアクマとぱくぱくデーモン」に負けず劣らずのはっちゃけぶり。

まず、PCが、中学生(いわゆる男の娘)、拳銃&日本刀装備の女子高生ヤクザ、そのボディーガードで同じく女子高生、50代の渋い紳士に変身する白トカゲ(有名女優のペット)。

そして当然のごとく舞台は全寮制の女子高。

GMの藤沢さなえさんの腐女子テイスト全開の一冊です。

イラストは巻田佳春氏。
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2008年12月16日

リプレイ本紹介・・・「救え!かつての大親友」

ソードワールドリプレイ・へっぽこーずシリーズの第8巻。

第21話 「スルーラブストーリー」
「青い小鳩」亭でのんびりくつろぐイリーナの元に、グードンの鍛冶屋ブルスから、発注していたグレートソードが届く。それを運んできたのは、エキューの昔の傭兵仲間だった。彼らはエキューに、昔の知り合いのエルフ、シルヴァーナがオーファンにいることを告げる。舞い上がったエキューは、一目散にシルヴァーナの元に駆けつける・・・

見所はエキューの壊れっぷり。普段が皮肉屋のため、ギャップが凄いです。そして、敵がバグベアードと知り、行きたくないと駄々をこねるイリーナ。


第22話 「盗賊進化論」
シルヴァーナの故郷から、「エントの宝珠」を盗んだのが、精霊魔法を使える盗賊と知り、とある人物を思い浮かべるヒースたち。そんな折、オーファン郊外に、クランズという名の商人が率いる隊商が駐屯する。その隊商に護衛として雇われていたのが、まさにその当人、ノリスだった。声をかけるヒースたちだが、ノリスの様子は明らかに今までと一変していた・・・

この話に入る直前、とうとうイリーナの筋力が人類の限界を超え、25に到達。いやはや。


第23話 「ザ!鉄腕!CRASH」
隊商で大立ち回りの挙句、クランズ=ノリスを取り逃がしてしまったヒースたち。仕方なく町へ戻ると、隊商にたいして乱暴狼藉を働いたとの噂が流れていた。さらにはクランズ=ノリスの襲撃により、エントの宝珠を奪われてしまう。目的がシルヴァーナの故郷にある遺跡だと気づいた一行は、大急ぎで遺跡へと向かう。

ガルガド再登場。見所はアイアンゴーレムとガチで殴りあうイリーナ。さすがはファリスの猛娘(もーむす)。
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2008年12月01日

リプレイ本紹介・・・「賭けろ!世紀の大勝負」

ソードワールドリプレイ・へっぽこーずシリーズの第6巻です。

第15話 「新米の使いやあらへんで」
「青い小鳩亭」の主人ガーディより、山村レイカへの荷物の輸送と、以前同じ依頼で行方不明となってしまった冒険者の捜索を依頼されたヒースたち。秋深い山道をのんびりと進むが、途中の村で行方不明となっていた冒険者のひとりと出会い、遭難の原因がワイバーンであることを知る。そして、いよいよレイカ村に到着しようというとき、突如ワイバーンの襲撃を受ける!

イリーナ大活躍。熊とがっぷり四つに組み、ワイバーンを一撃で真っ二つ。


第16話 「老魔法使いの大切なこと」
無事レイカ村にたどり着いた一行。そこに保護されていた記憶喪失の蛮族の青年と出会う。イリーナをも圧倒するその力から、「スゲーナ」と名づけられたその青年と行動をともにするが、そんな折、どこからともなく蛇が出現するという事件が発生。それを調べるうち、以前この村に住んでいた魔術師アドレーに何らかの原因があることを突き止める。しかし、それはアドレーに心酔していた少年ケネスの反感を買い・・・

見所はヒースによるマウナへのキツイ突っ込み。4巻で張られていた伏線が回収されます。


第17話 「ヤスガルン迷宮案内」
イリーナたちと行動を共にするうち、次第に記憶を取り戻していくスゲーナ。そして、ついに彼は自分がヤムヤルという名のドラゴンプリーストであることを思い出す。ヤムヤルはイリーナたちに記憶を取り戻させてくれた礼をしたいと言うが、それには「戦って勝ち取れ」という条件付だった。

ドラゴンプリースト&ワイバーンとの決戦。バスががんばってました。

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2008年11月04日

リプレイ本紹介・・・「決めろ!最後の大逆転」

ソードワールドリプレイ・へっぽこーずシリーズの第5巻。

この巻からエルフフェチなエキュー、アーティストのバスがパーティーに加わります。

第13話 スイート・ノーム
以前探検したゴブリンの館(第6話)の探索を、改めて師であるハーフェンから依頼されたヒース。一度行っているから楽勝と、のん気に出かけますが、館にいたのはなんとダークエルフ。ビビッてしまった一行は、恐れるあまりに大失態をやらかしてしまいます。

第14話 二十四の珠
肝心の魔法装置の発動体をダークエルフに盗られてしまい、呆然とするヒースたち。ハーフェンは奪還を要請しますが、相手がダークエルフと知っているヒースは乗り気ではありません。そこでハーフェンは改めて冒険者の店に依頼しようとしますが、それを知ったヒースは自分の名誉が失われると思い激昂、学院に怒鳴り込んだ後に依頼を受けます。
魔法装置のあると思われるターシャスの森を訪れた一行は、ホムンクルスのレンと出会い、リドルに大苦戦しながらもダークエルフの陣取る塔の中に突入します。

その時の会話

バス  :では、参りましょうぞ。あの火時計が消える前に!(笑)
マウナ :大丈夫、第一ステージはかませ犬だから。
ヒース :はっはっは、それも違う、鎧を丈夫にしてくれるんだ(笑)。
イリーナ:それは素晴らしいです。
GM  :…そんなこと言うと、どっかから矢が飛んできますよ。

そして肝心の魔法装置。なんとこれもリドル。データ上では一番頭のいいヒースですが、中の人はどうやらリドルが大の苦手の模様。なんとデータ上で一番頭の悪いイリーナに解かれてしまい、立場無し(笑)。
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2008年11月01日

リプレイ本紹介・・・「天に月、地に剣」

アリアンロッド・サガ・リプレイの第2シリーズ「アクロス」の第1巻です。

プレイヤー・キャラクター紹介

ユンガー(矢薙直樹)
エルダナーンのシーフ/レンジャー。美形なのに無精髭で眼鏡という、かなり「狙った」キャラ。パーティのリーダー。
エルザ・ブルックス(吉村清子)
メルトランド王国の武器商の娘でメイジ。「三銃士」のようなバカでかい帽子が特徴。「戦乱のプリンセス」に登場したアルの姉。
ツヴァイ(きくちたけし)
ウォーリア/ガンスリンガーの熱血少年。ヒューリンだが背中に翼を持つ。貴族嫌い。
ダイン(遠藤卓司)
エクスマキナのアコライト/アルケミスト。見た目は「鋼の錬金術師」の弟そのもの。空気を読まずに正論を吐き、ツヴァイと衝突することもしばしば。

吉村さんは脚本家で、アニメ「ナイトウィザード」の脚本を担当された縁で初参加。矢薙さんは「ナイトウィザード」シリーズには多数出演しているものの、アリアンロッドのリプレイへの参加は初。しかし二人とも初めてとは思えないほど溶け込んでます。吉村さん演じるエルザは商売人らしいしたたかさでGMの仕組んだトラブルを回避、矢薙さん演じるユンガーも、小隊長としての風格を漂わせながらもサイコロの出目でおいしいところを攫っていきます。

今回の舞台は「戦乱のプリンセス」の5年前が舞台ということで、今後の展開が楽しみです。他のシリーズとのかかわりがどのようなものになるのかに非常に興味があります。

最大の見所は、第2話のラストバトル。アリアンロッドリプレイでは初、他のリプレイでもめったにおきないことがプレイヤーたちに降りかかります。

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2008年10月15日

リプレイ本紹介・・・「狙え!魅惑の大出世」

ソードワールドリプレイ・へっぽこーずシリーズの第4巻。

第10話「冒険だよお婆ちゃん」
ノリスの祖母メリーヌ登場。そしてここぞとばかりにいじられるノリス。シナリオそのものはごくごくありきたりな、中休みといった感じです。

第11話「はぐれ神官人情派」
神殿からの依頼を受けたガルガドが、仕事をしなくなった鍛冶屋ブルスを何とかするためにグードンへと赴きます。グードンでは細工物のコンテストが開かれていたのですが、それを狙った集団の起こした事件に巻き込まれ…
見所はヒースのぶっ放した“ライトニング”の行方と、イリーナが買った筋力24の棍棒(通称:電信柱)の使い方。

第12話「亡霊騎士は二度ドアを叩く」
グードンでの以来を解決し、ファンに戻ってきた一行でしたが、「青い小鳩亭」は何故か閉まったまま。マスター夫妻も行方不明となっていました。驚いたマウナは、夫妻の甥っ子であるクラウスとともに、行方の捜索に乗り出します。
タイトルの通り、強敵「デュラハン」との対決。そして初の不幸がパーティを襲います。

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2008年10月10日

リプレイ本紹介・・・「目指せ!奇跡の大団円」

ソードワールド・へっぽこーずシリーズの第3巻。

第7話「極道な友たち」
以前登場したカレンさんが依頼人。大金が手に入ってちょっと舞い上がっている父をいさめるため、お目付け役としてイリーナたちは旅行に同行。そこでなんと誘拐事件が発生…。
密猟団「金目の猫」と初遭遇。ストーリーの展開に少々失敗気味の感。

第8話「オーファン旅情サスペンス 秘薬伝説大量殺害事件」
イリーナたちを名指しで指名してきた依頼人。ある種をランタの村へ届ける依頼を受ける。派手な馬車を駆って目的地へ向かうが、途中何者科の襲撃を受ける…。
アホみたいに長いサブタイトルがついてますが省略。ラストシーンでのイリーナの行動が、とある名物キャラを生み出すきっかけに。ストーリーとしては可もなく不可もなく。

第9話「おかあさんといっしょ」
ファリス神殿で勤務中のイリーナの元に、小さな女の子が訪れる。その子はイリーナを「まま」と呼び、イリーナを慌てさせる…。
チビーナ初登場。ゲテモノシェフのフランツさんの力も借りて、デーモンを撃破。ここから一気にパーティの格が上がった気がします。

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2008年10月03日

リプレイ本紹介・・・「つかめ!明日の大勝利」

ソードワールドリプレイ・へっぽこーずシリーズの第2巻。

第4話 金ダイジ少女の事件簿
マルチ商法に引っかかってしまったマウナ。お金を取り戻そうと大奮闘します。後々までネタに使われる「ティソダー」と「レアな焼き鳥」の原典。マウナとそれ以外のキャラのモチベーションの差が激しく、危うくミッション失敗になる寸前でした。
あとは、ノリスとギルドの男との会話の馬鹿っぷりが傑作。

第5話 剣と荷馬車の神隠し
筋力24のグレートソードを注文したイリーナ。しかしそれを運んでくるはずの馬車が行方不明に。武器屋の親父から依頼を受けたイリーナたちは勇んで捜索に出発します。
イリーナが見ず知らずの赤の他人にいきなり「センス・イービル」を架けたおかげで、シナリオ崩壊の危機に。何がなんだかわからないままに相手を倒してしまい、次のシナリオに突入。

第6話 踊る! ゴブリン御殿
荷馬車は無事発見したものの、御者は行方不明のまま。どうやらゴブリンに攫われたらしいとあたりをつけたヒースたちは、本拠地の屋敷へと突入します。
SWリプレイ史上最高ダメージをたたき出した名場面があるかと思えば、20000ガメルの追加報酬をあっさりとふいにした迷場面も。そしてイリーナにとってはトラウマものの結果に。

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2008年09月23日

リプレイ本紹介・・・「進め!未来の大英雄」

ソードワールドRPGの大人気リプレイ、「へっぽこーず」シリーズの第1巻です。

プレイヤー・キャラクター紹介


人間・男・18歳 ソーサラー/レンジャー
尊大かつ卑屈。いじられキャラ。


人間・女・16歳 プリースト(ファリス)/ファイター
筋力が人間最大値の24を誇る怪力娘。ちなみに知力は10。


ハーフエルフ・女・20歳 シャーマン/レンジャー
せせこましい性格のハーフエルフ。普段はウェイトレス。


人間・男・15歳 シーフ/シャーマン
能天気なトラブルメイカー。


ドワーフ・男・36歳 プリースト(マイリー)/ファイター
パーティの実質的リーダー。ノリスとの掛け合いは傑作。

第1話
極々単純なコボルド退治という、ありきたりな依頼であるにもかかわらず、大苦戦した挙句に冒険の失敗という、波乱に満ちた幕開けのシリーズ。GMの秋田みやび嬢も、この時点ではまだまだ初心者なのが読み取れます。この話でコボルドの生態が確定したのは有名。

第2話
ゲテモノ料理屋フランツさん登場。そしてまたも1レベルモンスターに散々に翻弄される結果に。まあこれはかなりの不運な出目の結果でもありますが。

第3話
とある屋敷にとりついた狂ったブラウニーを鎮める話。ノリスの役立たずぶりが異常。その能天気な言動には怒りすら覚えます。プレイヤーの演技だとは思いますが、さすがに少々やりすぎの感が。
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2008年09月20日

リプレイ本紹介・・・「希望へのコンタクト」

アルシャードガイア・リプレイの最新刊です。
FBonlineで連載されていた「宿縁の双眸」、書き下ろしの「表裏の街」の2編が収録されています。

プレイヤー・キャラクター紹介

宮沢茉莉(しのとうこ)
ファイター/ソードマスター
私立成穂学園に通いながら奈落と戦うクエスター。過干渉の父親と、自分のシャードが錆びていることが悩みの種。「明日へのプロファイル」の主人公。

宮沢竜一郎(井上純弌)
ファイター/ソードマスター
茉莉の2歳年上の兄。世界を滅ぼす?魔剣「アウターゲネス」を持つ“伝説の不良”。「神薙ぐ御剣」で活躍。

宮沢虎吾郎(きくちたけし)
ホワイトメイジ/ブラックマジシャン/アーティスト
茉莉の8歳年上の兄。大学時代にウィーン音楽大学に留学し、そのまま教授となった。いつも小太鼓を抱えている変人。

服部雷火(遠藤卓司)
スカウト/サモナー/ニンジャ
ニンジャの里で生まれ育った11歳の少女。一人称は「それがし」。武器の詰まったコントラバスケースをいつも引きずっている。


「明日へのプロファイル」の茉莉と、「神薙ぐ御剣」の竜一郎が初めての競演。さらにきくちたけし氏演じる長兄「虎吾郎」まで登場し、宮沢一家はますますにぎやかに。
第1話「宿縁の双眸」では、突如茉莉の元に千景丸というサムライ姿の少年が弟子として押しかけてきます。しかし、本当の目的は、彼が解放してしまった奈落「劫火の黒狐」を退治すること。旅行先の温泉で襲われた茉莉たちは、彼の想いを知り、彼を救おうと決心します。

見所は虎吾郎の変人ぶり。竜一郎との掛け合いは爆笑もの。暴走しがちなのをうまく遠藤氏演じる雷火が抑えています。

第2話「表裏の街」では、いままで表に出てこなかった茉莉たちの母にスポットが当たります。突如行方不明となった母を捜すうち、街の「裏側」に入り込んでしまったことを知った茉莉たち。「裏側」の管理者である妖精「ペーター」の助けを借りて探索に踏み出す。

アルシャードガイアでは珍しいダンジョンものの話。なかなか興味深いシステムです。それ以外の見所といえば、やはり虎吾郎初登場時の服装でしょう。イラスト見たら吹かずにはいられないです。
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2008年09月11日

リプレイ本紹介・・・「神薙ぐ御剣」

アルシャード・ガイアのリプレイです。

プレイヤーキャラクター紹介

功刀リョウ(田中信二)

ファイター/スカウト/レジェンド
 横暴な姉に虐げられる以外は、ふつうの生活を営んでいた、15歳少年。ある人物との出会いにより、クエスターとして覚醒する。

神戸屋るん(小暮英麻)

アルケミスト/ブラックマジシャン
 “葬儀人”……つまり、フューネラルコンダクター社に所属するクエスターである。“萌えとイタイは紙一重”という格言を体現した少女。

アド=水守(矢薙直樹)

ホワイトメイジ/オーヴァーランダー/ヴァグランツ
 奈落によって滅ぼされた海洋世界から次元を超えてブルーフィアにやってきた天才少年。奈落を倒す能力を持つ。強力なクエスターを探している。

宮沢竜一郎(井上純弌)

ファイター/ソードマスター
 かつて足立区は竹の塚制覇し、名を馳せた“伝説の不良”。世界に滅びを呼ぶ魔剣アウターゲネスを持つゆえ、拳で戦い続ける。父に“蒼の守護者”宮沢祥吾を持つ。

ストーリーは典型的なきくたけリプレイ。ミスディレクションあり感動ありの良作です。
キーワードは「イカ」と「クマ」。これに尽きます。矢薙さんと小暮さんのキャラが、メイキング時から少々飛ばしすぎかと思いましたが、アドはリョウの覚醒役、るんは真相の看破とおいしい役をゲットして輝いてました。矢薙さんはしばらく影が薄く、リプレイの最初でも突っ込まれていましたが、今回はそうでもなかったですね。そして小暮さんと井上さんの掛け合いが傑作。真相看破のシーンでの井上さんの反応は爆笑物です。
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2008年09月07日

リプレイ本紹介・・・「神の贈り物」

アルシャード・ガイアのリプレイです。GMは稲葉義明氏。

キャラクター紹介

嘉神朋也 (ブラックマジシャン/ミスティック/サモナー)
 日本古来の伝統呪術を操る歴戦の魔術師。現在はクエスターの証、シャードを失っており、その挫折に悩む日々を過ごす。
 そんな中、不思議な少女との出会いが、彼の物語を再び動かす。


クロード・L・クエスター (ファイター/アルケミスト/ソードマスター)
 探検家、冒険家の家系として有名なクエスター家の現当主。魔剣リリスを振るう剣豪であり、その腕前は歴代当主の中でも屈指。
 雲の如く気ままに不敵に生きる男だが、アスガルドに達するという一族の宿願を果たす決意を秘めている。


トキノ・ケイ (リターナー/ホワイトメイジ/レジェンド)
 奈落汚染による破滅を目前にした未来からやってきた、楽天的でお調子者の少女。でも、なぜか憎めない。
 時間管理局所属の一等時間管理官で、奈落出現のきっかけを未然に防ぐべく行動するが……。


フランベルジュ (マシンヘッド/スカウト/ルーンナイト)
 超古代文明によって作られたマシンヘッド。人格は女性。嘉神を主と定め、彼の戦いを献身的にサポートする。正義感が強く、ブルースフィアの守護者として、奈落と戦うことを自らに任ずる。


17レベルという高レベルからのスタートであり、世界崩壊危機レベルの話が2話収録されています。戦闘シーンは加護の打消し合いが続く大迫力。ただ惜しむらくは2話とも基本的に同じ話(何らかの原因で奈落が発生し、世界が滅ぶのでそれを止める)ということと、第2話の時間軸がシーンごとに錯綜しているため、わかりにくいです。

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2008年09月01日

リプレイ本紹介・・・「明日へのプロファイル」

アルシャード・ガイアのリプレイです。

プレイヤーキャラクター紹介


宮沢茉莉(しのとうこ)
父よりシャードを受け継いでクエスターになった少女。高校生活を送りながら、ちょっと変わった趣味として“奈落”と戦っている。なお、何かとからかってくる父が苦手。


西園寺恵(桜木舞)
名家、西園寺家のひとり娘。蝶よ花よと育てられた箱入り娘。おっとりした性格で、周囲を和ませる。シャードの中に地球が浮かんでいる“星のシャード”を持っている。


ディーン(丹藤武敏)
学園の地下遺跡を守るダンピール。五年以上前の記憶を覚えていられないという呪いを抱えている。学園の鏡に自らの分身を映すことがあるため、学園には“鏡の中の吸血鬼”という怪談が存在する。


クアドラ(鈴吹太郎)
神話の時代、神が使っていたという意志を持つ杖。だが、その姿はアルケミストの使う杖、チャンバースタッフそのものである。自分を満足に使いこなせる者を探しているが、所詮人間ではとあきらめ気味である。


2話で完結のためちょっと物足りないですが、ヒロインの茉莉を演じるしのさんのツッコミがさえていて面白いです。ダブルクロスシリーズでは、他のキャラクターが濃すぎてちょっと影が薄かったですが、今回は前面にでられるキャラが他にいなかったこともあって、大いに目立っています。

桜木舞さんは新人のようですが、それでここまで出来るのは見事です。丹藤武敏さんもはじめて見ましたが、タイプ的には正統派のような感じを受けます。


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