2008年06月10日

歴史ニュース「徳川将軍家墓所 調査団中間報告」

<徳川将軍家墓所>「大奥が相当の実権か」調査団中間報告

 東京都台東区・谷中にある寛永寺の徳川将軍家墓所を調査している「寛永寺谷中徳川家近世墓所調査団」(名誉団長、坂詰秀一・立正大名誉教授)は9日、中間報告を行った。将軍家の墓所に本格的な学術調査が入るのは初めて。

 墓所は総面積4500平方メートル。八代吉宗の生母をはじめ、「お裏方」と呼ばれた御台所(みだいどころ)や側室の墓25基があり、三代家光の五男から昭和に至るまでの徳川宗家の妻子69人が葬られている。

 墓石の色調は7種ほど。調査を終えた16基のうち、十二代将軍正室の浄観院(1840年没)の墓誌は2.9メートル四方で「現存する中では最大。今回最も価値のある発見」(調査団)という。木棺には水銀朱が充てんされていたため、遺骨や副葬品は朱色に染まっていた。扇や化粧道具、眼鏡や義歯も見つかった。

 調査委員の竹内誠・江戸東京博物館館長は「大奥が相当の実権を握っていたらしいことが近年、文献から明らかになってきた。今回の調査でそれが裏付けられそうだ」と話す。

 調査は墓所の改葬に伴い昨年6月に始まった。調査結果は報告書にまとめられるが、遺物の一般公開予定はない。


 今年の大河ドラマの内容にそったタイムリーな記事やな。ドラマのほうは見とらんのやが。
posted by THOMAS at 00:36| 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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